めん類
★気になる安全性
生麺の場合、めんが堅くなるのを防いで日持ちを良くするため、
保水剤、pH調整剤、酸化防止剤など、数種類の添加物が使わ
れることがあります。ひとつひとつは毒性の強いものではありま
せんが、組み合わせた場合の毒性は未知です。
また、生中華麺にはかんすい、黄色の着色料も使われます。か
んすいは、一括表示名で何が入っているのか正体不明です。
また、原料の小麦はほとんど外国産のため、ポストハーベスト農
薬残留のおそれもあります。
★選び方など
スパゲッティー・・・国産メーカーを選びましょう。国産メーカー
はカナダ産の小麦粉を使っていることが
多く、残留農薬が少ないと言われています。
うどん、そば・・・乾麺を選びましょう。乾麺は保存が利くため、
ほとんど添加物が使われていません。有機
JASマークつきなら、さらに安心です。
中華麺・・・乾麺を選びましょう。かんすいは、正体不明とはいえ
毒性の強いものでは無いと言われています。気になる
場合は、あまり出回ってはいませんがかんすい不使用
を探すか、麺を食べる回数を減らすかです。着色料は
ビタミンB2なら問題ありません。添付のタレも添加物の
少ないものを選びましょう。
・めんを湯がいたお湯は捨てましょう。ゆで汁に添加物が溶け出
しています。
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